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ア行
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青空の卵 坂木司 創元推理文庫
 鳥井はひきこもりだ。過去の心の傷から外に出ることを恐れるようになってしまったのだ。そんな鳥井を坂木は癒そうとする。その行為を、気持ちを、「自分のエゴだ」と言いながら。けれど、本当にそうなのだろうか。それは「エゴ」なんだろうか。ほんとうのやさしさがあれば、と言う坂木は、やさしい人間だと思う。
LASTあき
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アメリカよ!あめりかよ! 落合信彦 集英社文庫
 貧しい母子家庭に育ち、18歳のときにアメリカ行きを決意した著者は、独学で試験をパスし、獲得した奨学金で、実際に一年後にはアメリカへ留学してしまう。そして英英辞典を一冊丸暗記し身につけた英語と彼自身の強い精神力で、留学先のアメリカ人とも対等に渡り合っていく。ダイナミックな行動力で、何事も切り抜けていく著者に感動する。
さいこ
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ありふれた風景画 あさのあつこ 文芸春秋
 「誰に対しても距離を保ってきた。自分という人間を真摯に見極めようとしない人たちに囲まれていることが、楽だったのだ」この作品の主人公の考えが、私とそっくりでした。「友人とは?愛とは?」考えさせられる作品です。
七竈
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イリアの空、UFOの夏 1〜4 秋山瑞人 電撃文庫
 浅羽がいるのは、楽しくてバカバカしい中学生の日常。伊理野がいるのは、生きてることに価値なんてないのに、生きなければ意味すらもない世界。二人は夏休み最後の夜、学校のプールで出逢った。淡い恋物語は、一体何処へ向かっていくのだろうか?
LASTあき
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今はもうない 森博嗣 講談社
 殺人のトリックや推理ではなく最後に明かされる叙述トリックに驚かされた。このシリーズでは珍しい視点で書かれてあった理由も最後に氷解する。逆に言えば、これまでの作品を読んでいなければ完全に楽しむことはできないだろう。
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兎の眼 灰谷健次郎 フォア文庫
 9年ぶりに、「そうや」「あかん」「ほんまかいな」が飛び交う世界に足を踏み入れた。これらは、先生から生徒へ、生徒から先生へと投げ合う言葉のキャッチボールの一端である。言葉はがさつだが、こんな言葉にも「思い」が込められていることを発見した。丁寧語でなくても、先生に対する信頼、尊敬の念が感じられる。先生は、権威を振りかざしたり、高圧的態度で接したりしても、生徒から尊敬は勝ち取れない。「教えることは学ぶこと」という姿勢をキープすることが大切である、と身に染みて感じられた。教師を目指す人にはぜひお勧めしたい本である。
レモンさん
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エバーグリーン 豊島ミホ 双葉社
 中学校の卒業式で、10年後の再会を約束したシンとアヤコ。それぞれの日常の中で、時間もキョリも離れた2人の心は揺れていた…
 すっぱくて、ほろ苦くて、でもさわやかな青春小説。切なくて、キュッとなりますよ。
さとこ
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オルゴール
 田舎から東京に出てきた木葉子は父を亡くし故郷へと帰省する。恋仲にある行雄と一緒に田舎への帰路の途中、父との様々な思い出がよみがえってくる。父と散歩に行った公園の木の下で、父が「人間の耳ではなかなか聞こえない音色だけど、木の枝も葉も皆何かささやいている。その音色が聞こえる人になるんだよ…と。それで木に葉で、木葉子と名付けた」という話。そして、父からもらったアマリリスの音がするあの“オルゴール”のことも。娘のことをいつも故郷から想っていた父の心情を痛感します。
ぺん
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大掴源氏物語 まろ、ん? 小泉吉宏 幻冬舎
 「源氏物語」をよりおもしろく読みやすくするために書かれた本です。光源氏は栗になって「まろ」と本書では呼ばれています。五十四帖をすべて見開き2ページでおさめておるので読みやすいです。
いづ
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カ行
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快楽の伏流 鑑定医シャルル 藤本ひとみ 集英社
 仕事に没頭し家庭をほったらかしにする父母と「家名に恥じないように」と異常なほど干渉する祖母。絆の薄い家庭が生み出す狂気。犯罪心理学に基づいた話で幼い時の母と子の関係が人格を形成する上で非常に大切だとわかりました。
七竈
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がるぐる! Dancing Beast Night〈上〉 成田良悟 電撃文庫
 がるぐるーーGirlとGhoulの物語にして、この越佐大橋シリーズの完結編は、今まで以上にハイスピードに、奇妙に、ハイテンションで物語る。今作は上下巻なので伏線は回収されないまま物語はじわじわと、時に急速に歩を進める。いまでの物語が少しずつ収束されていく。読み始めたら止まらない「カッコいい」ストーリー。
春原春
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がるぐる! Dancing Beast Night〈下〉 成田良悟 電撃文庫
 英雄、英雄に憧れた奴ら、英雄を支える人々、英雄を憎む男。一度も「主人公」にならなかった、いつでも主人公だった「英雄」。そして英雄とは無関係だったが故に英雄に気づいた殺人鬼。殺人鬼が恋した少女と、殺人鬼に恋する少女。人と人とのつながりが連鎖して、気づけば自分も物語の中にいる「カッコいい」ストーリー。
春原春
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キッパリ! たった5分で自分を変える方法 上大岡トメ 幻冬舎
 テンコブポーズが目印です。気が付いたらできそうなことがたくさん掲載されています。ほんのささいなことだけど気づいてやっていくうちに身も心もスッキリしていきます。
いづ
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黒い雨 井伏鱒二 新潮文庫
 この話は今まで読んだ本の中で一番「怖い」話でした。私が「怖い」といった意味は「本当にあったこと」だからです。目をそむけたくてもそむけられない。何故なら変えることのできない現実だからです。戦争の怖さ、無意味さ、人間の命の強さ、輝きを実感した本でした。
うっちー
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クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い
西尾維新 講談社ノベルス
 絶海の孤島。集められた天才。密室クビキリ事件。
 されど“名探偵”は不在。こうして舞台は整ったーー
 これは、《戯言遣い》こと“いーちゃん”が、まだ世界に背を向けてすべてに無関心だった頃のできごと。誰が傷つこうが、何が真実であろうが、「ぼくには全てがどうでもいい」と言い切れたころの事件。けれども、はじまり。
 “変わらない”19歳が徐々に変わっていく、そのきっかけ。
 ゆっくり、あわてず、ちょっとだけいそいで。
 彼と同じスタートラインに立って、あなたも私も探しに行こう。味気ない世界に埋もれた、戯言じゃない“本当のこと”を。
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ぐるぐる渦巻きの名探偵 上田志岐 富士見ミステリー文庫
 読む者が手近になくてつい自分の持ってるラノベばっかり読んでしまう…
 この作品は“ぐるぐる”です。テンポも登場人物もストーリーも“ぐるぐる”。優れた逸品という程じゃないけど、好きだなあと思わせてくれる作品。カタリ屋のぐるぐるした喋り、榎本の捻くれ具合。加奈子のいろんなイミでの強さに和む。
 ミステリーの謎解きはあまり楽しめないけど(笑)
春原春
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ぐるぐる渦巻きの名探偵2 逆しまの塔とメイ探偵
上田志岐 富士見ミステリー文庫
 日常会話を楽しむんだ。ミステリーを楽しむんじゃない。というか別にミステリ好きじゃまいのでそれで良い。ゲストキャラが生かしきれてないのが難点。でも、加奈子の台詞がいろいろ心に響くものがあって、メインキャラは1巻より生きている(活きている)と思う。発想の面白さは好みが分かれるけど、私は好きです。
春原春
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ぐるぐる渦巻きの名探偵3 カレイドスコープエスケープ
上田志岐 富士見ミステリー文庫
 加奈子は良い友人をいっぱい持って幸せです。
 殺人の動機がちょっと弱い気がする。まあ、感情の起伏がおさえめなのはいつものことだけど。学際の準備なんかの日常の風景はころころとしていて好き。猫、それも子猫のような文体が持ち味かも。“彼女”が出てきてようやく物語が動き始めるようです。
春原春
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クビシメロマンチスト 西尾維新 講談社
 いーちゃんの前に突如として現れた零崎人識!いーちゃんが「戯言だよ」と言うと呼応して「傑作だ」と返してくれる彼が好き。この人の小説は言葉並びがとても上手でそのボキャブラリーの豊富さに感心させられます。たのしい大学生活LIFEが一人の殺人鬼の出現によって塗り替えられる…。とってもシリアスなはずのモノローグはコミカルに表現されていて読んでてとっても面白いです。
戯言遣いの二番弟子
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こそあどの森の物語 あかりの木の魔法 岡田淳 理論社
 日本の子供はこのシリーズを一度は読んだ方がいい。シリーズ9巻は、いつもより重たい内容で、正直であることを身に覚える。子供のまっすぐさと、明かりの木の魔法。冷たい紅茶とビスケット。それは多分、大金持ちになるよりずっと幸せなこと。
月の魚
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孤島の鬼 江戸川乱歩 創元推理文庫
 果たして「孤島の鬼」とは誰のことであったのだろうか?それは所謂「犯人」ではないと思う。孤島の洞窟での出来事と、最後の恋文が「鬼」を示唆しているように思われるのである。……深読みのしすぎだろうか。
 挿絵つきの創元推理文庫版がオススメです。眠れなくなります。
LASTあき
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サ行
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最後の将軍 司馬遼太郎 文春文庫
 題名の通り、最後の江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜が主役の一冊である。
 教科書では数行に満たない彼の活躍だが、この一冊には激動の時代を生き抜いた彼の人生が圧縮している。彼の思考をトレースして読むと、大政奉還をしてしまったことが悔やまれる。作者司馬遼太郎が本文で何度も繰り返される「彼が戦国時代に生きていたら日本は変わっていただろう」という言葉も印象的だ。慶喜も、歴史に埋もれてしまった偉人の一人であろう。
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The Adventures of Drippy The Runaway Raindrop Sidney Sheldon
 洋書ですが、結構簡単に読めます。主人公は雨粒のドリッピー。何も知らないドリッピーはこっそりと旅に出ます。様々な生物と出会い、自分の知識を深め、最後には頼もしくなって帰ってきます。
いづ
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されど罪人は竜と踊る 浅井ラボ 角川スニーカー文庫
 それは紛れもない“ファンタジー”の世界。でも、これのどこが“ファンタジー”なのだろう?そこには夢見るような魔法の世界なんてないし、ひたすらに“正しく、優しい人”なんて存在しない。どこまでも現実の延長で、どこまでも理不尽に埋め尽くされ、どこまでもどうしようもない厳しさが繰り返される。そう、そこはまるで、私たちの生きる“本物(=リアル)の世界”そのものなのだ。私たちが世界に対してどこか釈然としないものを感じ、精一杯もがき続けているように、《彼ら》も愚かな罪を重ねながら、残酷な現実に正面から立ち向かっていく。
 踊らされ、傷つき、それでも立ち上がる。私たちがいつもそうするように、《彼ら》だって懸命に今日を明日を明後日を走り抜けていくのだ。
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三月は深き紅の淵を 恩田陸 講談社
『三月は深き紅の淵を』
 それは、失われた幻の傑作であり、これから綴られる物語であり、今、あなたの目の前にある本でもある。「物語」の持つ深い闇のような抗い難い誘惑と、「本」の持つ豪奢で魔的な魅力が存分に詰まった贅沢な四篇。呪文の様なタイトルを口ずさめば、もうあなたは立派な「本」の世界の住人です。
さあ。
「三月は深き紅の淵を」
LASTあき
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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 桜庭一樹 富士見書房
 「あたし」は生きていくために実弾が欲しかった。海野藻屑は甘ったるい嘘にまみれた砂糖菓子の弾丸を撃ち続けた。藻屑は殺された。
 愛して、慕って、愛情が返ってくるのを期待して。
 「好き、って絶望だよね」
 とても読みごたえのある作品でした。
 ライトノベルでページも少ないのですぐ読めます。読んだ後心に何が残るか人によってちがいますが、私は少しの痛みとなつかしさ、暖かさが残りました。ハッピーエンドではないですがおすすめです。
さくら
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小説以外 恩田陸
 読んだ本が面白かった時、その本の作者の別の話が読みたくなる。次に読んだ本が面白かったら、次も次もと手を伸ばし、いつの間にかその作家さんにやみつきになっている。新刊を心待ちにして、過去の作品世界に浸る。恩田さんは私にとってそういう作家だ。気がつかない間に内に生まれる独占欲じみた思いが、恩田さんの世界観まで知りたいと言い出して・・・そこで手に取ったのが、このエッセイ集。読書家で知られる恩田さんの世界、全てわかります。
さん
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少女には向かない職業 桜庭一樹 東京創元社
 「少女の魂は殺人に向かない」
 この作品を読んで、思春期の時に持っていた集団に属すときに感じる倦怠感を思い出しました。友人の言うことは嘘か誠か…殺されるのは誰か…面白い作品です。
七竈
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終戦のローレライ 福井晴敏 講談社
 死に向かいながら、未来を見る人たち。反戦小説であり、現代小説であり、決して生きることを投げない人たちの話。「人間」であることに愚直なまでに誠実で、だから戦後の日本が今、こんな状況でいいのかと思ってしまう。 
 やさしすぎる魔女が望んだ終戦のかたちと、日本の“護国の鬼”となった潜水艦は、地球の一番深くに眠る。
月の魚
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スカイ・クロラ 森博嗣 中央公論新社
 空を飛んで、右手はたまに人を殺して、そして「僕」はまだ、子供で、いつだって眠っているような感覚の中でこれからもずっと子供でいる。
 少しずつ判っていく「キルドレ」の正体と、「僕」の淡々とした語り。じわじわと引き込まれていく物語。続巻も期待。
春原春
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スッキリ! 上大岡トメ 幻冬舎
 簡単にできそうなことばかり載っています。しかも実際にやるとスッキリします。載っていることは当たり前だったりそれを少し工夫してみたり…オススメです。
いづ
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春季限定いちごタルト事件 米澤穂信 創元推理文庫
 自らを「狐」「狼」と称する小鳩君と小佐内さんは、恋愛関係にも依存関係にもないが互恵関係にある。清く慎ましい小市民になるために。しかし、二人のゆくさきざきには不思議な謎が待ち受けているのだった。とっても甘くてちょっぴり苦い素敵な連作ミステリィ。そのスイーツを私にも食べさせてください……
LASTあき
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世界は密室でできている 舞城王太郎 講談社
 涼ちゃんは十九歳の時屋根の上から落ちて死んだ。悲しい記憶を共有する僕とルンババは、自分たちまで悲しい存在にならないように、バカバカしいことで笑い合ってきた。けれどあの時からルンババは探偵となり事件という名の荒野にダイブすることをやめない。僕はできるならば、ルンババが本当に落ちてしまう前に、キャッチャーになりたいのだ。
 友紀夫がルンババに向かって叫ぶ場面が最高です!!
LASTあき
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戦争と平和(一)〜(六) トルストイ 岩波書店
 複雑、長すぎ、難しい、と敬遠していませんか?実際559人もの登場人物、ストーリーに織り込まれた哲学的考察、ロシア社会を揺さぶる激動の時代など、壮大なスケールに目が回ります。現実の戦争と並行し、人間の運命も、時や陰謀に翻弄され、「戦争」状態を経て、「平和」に落ち着き、やっと一息。人がよく、美女に誘惑されたピエール。可憐で情熱的なナターシャ。高潔な人格者アンドレア。彼の妹マリアなどなど。歴史、ロマンス、哲学、ロシア、文学一般に興味を持つなら、ぜひ文豪トルストイの筆を味わってください。
レモンさん
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関ヶ原(上) 司馬遼太郎 新潮社
 念願の天下取りに乗り出した家康、豊臣の世を続ける理想を持った三成。この二人を中心にその周辺の人々や大名たちの思惑やそれに関するエピソードが描かれていて関ヶ原までの流れがよくわかります。
水素
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戦闘妖精・雪風〈改〉 神林長平 ハヤカワ文庫
 この本を読んでいると絶えず問われる問いがある。「人間とは何なのか?」である。正体不明の“ジャム”というコミュニケーション不可能な異星人、人間のつくり出した戦略・戦術コンピュータを搭載した“雪風”。「戦闘には人間が必要だ」ーそれは、何故なのだろう。
水素
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喪失 K・アルヴテーゲン 小学館文庫
 18歳の頃から放浪の人生を送る、32歳の女性。社会の軌道から外れた彼女は、世間からは軽蔑の視線を浴びる。ふとしたことで、殺人容疑者とされ、孤独の中で培った彼女の人生観、自信が揺らぐ。だが、逆境をはねのけ、彼女は自分自身の生き方を取り戻す。生まれて初めての真の理解者は、一人の15歳の少年であったが、彼女には十分だった。ヒロインは、スーパーマンのような超然さも、鋼の意志ももたないが、なぜか心を打つ作品である。
レモンさん
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それから 夏目漱石 講談社
 やっと愛する人を見つけることができたのに、その人は自分の友人の妻であった…。悪いとは分かっていながら自然の感情には逆らえず、自分を正当化して過してしまうことは誰にでもあるはず。その苦しみを美しい日本語で綴った一冊。
うっちー
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タ行
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DIVE!! 森絵都 角川文庫
 まるで自分も一緒に飛んでいるかのような感覚。胸の高鳴り。何度読んでもページをめくる手が止められない。彼らの視線を通して1.4秒の軌跡を見た気がする。飛び込みというスポーツはプラットフォームから水中までの1.4秒間の演技で勝負する。その1.4秒のために彼らは弛まない努力をしている。奇跡というのは努力の上に成り立つもの。外側の人間には奇跡としか見えないことも、彼らからしてみれば単なる結果でしかないことを知った。
 怯えてばかりいないで、一歩を踏み出して飛んでみようと思う。彼らのように上手くは飛べなくても、そうしなければ見えない景色がきっとそこにはあるから。
mei*
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ダウン・ツ・ヘヴン 森博嗣 中央公論新社
 話が進むにつれて段々人間らしくなっていく「僕」、そして同時に考え込めば考え込むほど人間味の失せていく「僕」。少しずつ「僕」の中に自分が溶けていくのを感じる。「大人」と「子供」の真実がきっとそこにある。誰だって目指す場所はきっと「天国」なんだろう。
春原春
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ダリの繭 有栖川有栖 角川書店
 生きていく為には苦しいことも多く、私達は人間だったり趣味だったり一次的なシェルターに隠れたくなる。しかし常に隠れていられはしないと、理解しなければならない。当然のことだが、文字で書かれてハッとした。
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ダレン・シャン ダレン・シャン
 悪とは一体何なんだーー!?友達とは!?家族とは!?愛とは!?命とは!?
 いろーーんなことを考えさせられるファンタジー作品!!!幅広い年齢層の読者の心を掴む!!!ファンは小学生からご老人まで!!!
 人間の弱い面も描き切る作者の姿勢!
 リアルに迫るストーリー!
 まあつまりは面白い!ってことだよ!
 興味を持った人は図書館で借りて一気読みだ!!
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地に埋もれて あさのあつこ 講談社
 「体と魂、どちらか一方だけになると腐ってしまう」
 とても印象的な作品でした。
 人間って怖いなと思いました。
七竈
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超・殺人事件 推理作家の苦悩 東野圭吾 新潮社
 私は本が好きだ。特にミステリーが好きだ。だから言おう。こんな世界は嫌だ。
 はははは…と気持ちよく笑わせてもらった後、ちょっぴり背筋が寒くなる。ブラックユーモアたっぷりの連作短編集。
LASTあき
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超・殺人事件 推理作家の苦悩 東野圭吾 新潮社
 今の出版業界、作家、読者までもを皮肉り、ブラックな笑いを作家の力量で魅せる作品。それぞれの話に思い当たる所があって面白い。最後に発せられる主人公の自問の答えを探したい。
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小さい“つ”が消えた日 ステファノ・フォン・ロー 新風舎
 小さい“つ”は、他の文字たちに「音を出さないなんて文字じゃない」と言われ、自分は大切じゃないんだ、と思いこんで姿を消してしまう。でも、影あっての光。黒があるから白が映える。同じように、沈黙があるからこそ、音があるのです。失くす前に気づいてほしい。この世に大切じゃないものは何一つないと。
ちびドラ(2)
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沈黙 遠藤周作 新潮文庫
 私達は自分がつらい状況に置かれると、目が曇り、周りの人間の苦しみに気づかなくなったり、自分だけが不幸であるかのように思いがちである。辛い時こそ、頑張らなくてはいけない。
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沈黙 遠藤周作 新潮文庫
 「神様、助けて下さい」よく耳にする言葉だが、一体「神」とは何だろう。一体何をしてくれるのだろう。考え出すと切りがない。そもそもこう願って何か奇跡が起きたことがあるのだろうか。この本の中で、史実として殉教した切支丹は一体何を思い「神」のために命を捨てたのだろう…
うっちー
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扉のむこうの物語 岡田淳 理論社
 「もちろんこの扉からさ」そういって主人公行也が扉を開いた瞬間から物語の中の「物語」は始まります。扉のむこうでは行也が現実世界で見たり、言ったりしたことが本当になってしまう…扉のルービックキューブ、人間分数所、落ち込みイスなど、ありえない世界なのにどこかリアルで、一度読みだしたらその世界から抜け出せません!これは私が小学生の頃大好きだった本なのですが、今大学生の私が読んでもドキドキしてしまう世代を超えたファンタジーです。ことばは目に見えなくて不確かなものだけど、人間を強く支配しています。そんなことばの力に恐さも感じますが、たくみなことば遣いで、ことばの深さ、おもしろさを教えてくれる、すばらしい物語です。
小梅
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トニー流幸せを栽培する方法 トニー=ラズロ ソフトバンククリエイテェブ株式会社
 どうしたら幸せになれるかを様々な角度から作者なりに考えてある本です。あたりまえだと思ってやっていることでも、実は少し考えてみたりするのが良かったり…。芽の章・樹の章・実の章に分かれてます。
いづ
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ドアD 山田悠介 幻冬舎
 「友人を犠牲にしてまで生きる」
 そのような事態は、今の日本では起こらないでしょう。あり得ない事態の話だが、自分たちにあてはめて読み進めていくと、とても怖くなります。
 死ぬより生きることの方がつらいかもしれないと思いました。
七竈
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図書館内乱 有川浩 メディアワークス
 笑った。始終笑ってばかりだった。この本はシリーズ2冊目だが、1巻にも増して笑いっぱなしだった。ギャグが秀逸だとかそれだけではなく、登場人物たちの会話や行動が突飛で、しかしひどく人間味が強くて、まるで自分自身か友人の話でも聞いているかのようだった。彼らが大好きだと声に出して言いたい。そんな気分にさせる一冊だった。
春原春
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トリアングル 俵万智 中央公論新社
 俵万智さんの、小説作品!歌物語のような形式です。生ぬるく幸せな不倫を8年続けながら、年下の男性とも付き合う主人公…その恋の行方は??主人公は俵さんなのかな?って思うくらい感情が生々しく、読み手を引き込みます。ただ、個人的には「不倫は…」って思ってしまう…
さとこ
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